人事部きゅうぞうです!

企業人事マンの日々のボヤキによる雑記ブログ。

厚労省「ブラック企業リスト」に思うこと 

ブラック企業のイラスト(男性)

こんにちは、きゅうぞうでございます。

ヤフーニュースのTOP記事にもなっていた、厚労省の企業名公表。

私なりに思うことを今日は少々書きたいと思います。

厚労省のリストについて

基本的には労働に係る法律に抵触した会社が公表されているようです。

労働基準関係法令違反に係る公表事案

ただ、これってブラックなの?もっとひどい会社あるぜ。って思うなか、これでブラック認定はかわいそうだなぁって会社が数社見受けられました。

・水関連の環境系の会社

「架設通路に手すり等を設けることなく請負人の労働者に使用させたもの」

・造林業の会社

「ドラグ・ショベルの作業計画を定めることなく労働者に作業を行わせたもの」

・輸送関連の工場

「貨物自動車に接触するおそれのある箇所に労働者を立ち入らせたもの」

 

確かに労働安全衛生法違反ではあるものの、私含め世の労働者が思う「ブラック企業」とはちょっと違う気がします。「あれ?うちの会社の方がブラックだぜ!」って思った人もいるかと思います。長時間労働、給与未払い、会社の安全配慮不足等による死亡事故であればブラック企業認定しても良いと思うのですが、全て一緒くたにするのはどうかなぁ・・・と思ってしまいます。

そこで注意したいのが、厚労省は「ブラック企業」とは言っておらず、ヤフーニュースの記事で「ブラック企業公表」「厚労省のブラックリスト」とアイティメディアの記者が煽っているということ。

 

ブラック企業リストじゃないんです。法律違反の企業を公表しているだけのこと。

 

だから世の労働者がリストを見て「あれ?」が生じてくるのだと思います。

ホワイト企業だけ公表したほうがいい

ブラック企業の定義があいまいであり、表に出てこない隠れブラック企業はむちゃくちゃ多いと思います。氷山の一角ともいえるブラック企業をちまちま公表していてもきりがありません。

そこで、ホワイト企業だけを公表するというのはどうでしょうか。

・残業時間が少ない

・休日がしっかり一定数確保されている

・育児休暇、介護休暇の取得率が高い

などなど。。。

皆、ホワイト企業で働きたいわけで、ブラック企業で働きたい人間などいません。ホワイト企業にだけ絞って公表のほうが、私はわかりやすいんだけどなぁ。

あとがき

厚労省がブラック企業公表!とかいうもんだから、見てみたらこれかと。

私はブラック企業の情報もよりもホワイト企業の情報がほしいなぁ。