人事部きゅうぞうです!

企業人事マンの日々のボヤキによる雑記ブログ。

人材紹介会社のキャリアコンサルタントって「コンサル」じゃないよね?な話。

こんにちは、きゅうぞう(@kyuzoblog)でございます。

今日は人材紹介会社(転職エージェント)についての記事です。

f:id:kyuzoblog:20170908154329j:plain

企業人事の採用業務において、人材紹介会社は切るに切れない存在です。

大きな理由としては2つ考えられます。

紹介会社だけを利用して転職活動をしている層を無視できない

マイナビ転職、リクナビネクスト等の転職サイトを利用しないで、人材紹介会社中心に転職活動している人もいます。

書類選考の手間が省ける

人材紹介会社に要件をオーダーしておけば、スクリーニングしたうえで紹介してくれるので、不要な応募書類に目を通さなくて済みます。

紹介会社の数はとても多い 

厚労省の発表によると、平成27年度の紹介会社数はなんと19,453社。

めちゃくちゃ多いと思いませんか?

私の在籍している会社でも、契約だけで100社ほどあるくらいです。

実際に取引があるのは20社ほどですが。

キャリアコンサルタントの疑問

人材紹介会社の職業紹介者(転職支援者)をコンサルタントと呼ぶ会社が多いです。

中には、コーディネーター・コンシェルジュ・アドバイザー・マイスターなど、会社によって呼称は様々です。

wikipediaで調べてみると、コンサルタントと名乗るために必要な資格や要件はないようです。

コンサルタント - Wikipedia

 

という事は、人材紹介会社の匙加減でその人たちの呼称を決めていると思うのですが、安易にコンサルを語るってのはどうなんでしょうか。

 

もちろん、しっかりコンサルしている人もいますよ。

 

でも大半が流れ作業的に、求職者へマッチする求人を紹介しているだけな人がほとんどな気がするんです。

f:id:kyuzoblog:20170908160818p:plain

企業側の抱える問題に対して、真剣に考えてくれる担当者はそうそういません。

コンサル的な動きをしてくれる、担当者はあまり居ないって事ですな

だって、紹介会社の各担当者は、毎月けっこうば目標・ノルマを抱えているので、コンサル的な動きをしている暇なんてないんですよね。

結局、人材系のコンサルタントってコンサルじゃないよね?って事です。

コンサルタントって響きが良い

でもなんだかんだで、コンサルタントって響きが良いですよね。

所詮はやっている仕事は「営業か事務」なんですが、コンサルタントって肩書が付くのはモチベーションが上がりそうです。

紹介会社自体の新卒・中途採用活動のエントリー数、「コンサル募集!」ってだけでも応募数が上がりそうな気がします。

コンサルタントって私でも憧れちゃいますもん。

あとがき

人材業界未経験の方で、人材業界へ入社を考えている方は、ここが注意しておきたい事だと思うんです。

コンサルっぽい仕事はできないと。

 

1.求人企業の抱える問題に対しての相談・助言・解決

2.求職者のキャリアの課題の相談・助言・解決

 

こんな事を求職者一人ひとり丁寧にやっていたら、人材紹介会社がつぶれそうです。

しっかりとしたプロセスが確立されている人材紹介会社は、厳しいkpiが設定されていて、スカウト件数、面談件数、時間配分などが細かく決められているはずです。

 

んー・・・すみません、どうも転職コンサルタントって違和感があるんですよね。。。