
人事部きゅうぞうです。
今日は学生が人事に聞きたい質問に答えていきたいと思います!
なお、質問は就活を終えたばかりの内定者からいただきました。
目次
就活での人事の本音を聞きたい!にお答えします
就活中は企業人事にぶっちゃけた質問がなかなかできないものです。
この記事では私と、ある程度のリレーションが構築できた内定者から質問をいただきました。
面接での緊張について
面接からくる緊張は、ほぼ初対面の人に「何を聞かれるかわからない」「うまく答えられるか?」という不安から緊張してしまうものです。
家族や友人との面接の練習では、緊張しないですよね?
聞いてはいけない逆質問はあるの?
このワークライフバランス系の質問は、企業の役員からは特に印象が悪いです。
そういった条件が気になる方は、口コミサイトにでも確認してくださいな。
第一印象が悪い学生の共通点
だらしなくないですか?
面接という場を油断しすぎな印象を受けてしまいます。
直前で身なりを整えなさいって。
営業職なら即アウトじゃないですか?鍛えていて首が太いのは許しますけど。
第一印象が良い学生の共通点
表情・雰囲気・話し方など印象が良ければ誰だって採用になります。
話している内容なんてあまり関係ありません。
見た目の採用について
どうしてもそういった会社に入りたいのであれば、身だしなみには気をつけたいですね。
圧迫面接ってあるのか?
優秀な学生を採用できなくなるチャンスロスは人事としては避けたいところ。
必要以上に高圧的な面接をしてくる会社には入らない方がいいと思います。入社後痛い目を見ますよ。
逆質問で逆転ホームランは可能か?
もちろん質問をした方が、企業に本気度が伝わると思いますが、無理してよくわからない質問をするんだったら、しなくていいんじゃないですか?

何回も面接をする意味は?
これは色々な理由があります。
1.様々なタイプの社員に合わせる事でのカルチャーフィット
2.前に行った面接の内容確認
3.振るい落とし
4.各部門長に合わせてどの部署にハマるかの確認
5.単純接触を増やすことでのファン化
6.ハードルを高くすることで、手に入った時の喜びの演出(希少性の原理)
あとがき
いかがでしたでしょうか。日本の就職活動の構造って本当にクソだと思っています。
悪い会社の面接だと、クイズ大会のような面接をしてくる会社もあります。
よくわからん質問を学生に投げかけて、響いた答えを言ったら内定!
こんな面接をしちゃう会社はいっぱいあります・・・。