こんにちは!
○×さんって●●っぽいよね?
こんなフレーズよく耳にしませんか?
無意識に相手の評価をしてしまっている

Aさんは東大出身だから、仕事がテキパキできそうだ。
Bさんは偏差値低い大学出身だから、仕事ができなそう。
このように、ある顕著な特徴に引きずられて評価が歪められてしまうのをハロー効果といいます。
婚活パーティーにおいて、全く人気のなかった男性が、「高年収」や「高学歴」というフレーズだけで一躍人気者になったりします。
いい評価であればまだしも、悪い評価ともなるとイメージが飛躍しすぎて辛辣極まりないものになりがちです。
頭髪がボサボサ → 不潔だ → 私生活がだらしない → だから結婚できない
自分で勝手に相手の評価していませんか?
採用面接の場においても
私は役員同席のうえ、新卒・中途応募者の採用面接をよくします。
「ネクタイの締め方がいい加減だから、だらしない奴に違いない」
「話し方がやたら遅いから、仕事も多分遅いだろう」
「あの年齢で独身だから、何か問題があるはずだ」
信じられないかもしれませんが、
こんな発言が当たり前のように役員から繰り広げられており、これで採否が決まったりします。
独身には厳しい評価

人生のゴールの一つが「結婚」という風潮があるのか、そのゴールにたどり着いてない人に対しては厳しい評価が多い気がします。。
厳しい評価が飛躍すると、結婚できないのが風俗通いをしているからとか、アニメの女性が好きだとか、マザコンだとか。。。
「っていうのを聞いたよ!」
・・・・というのが会社の給湯室から聞こえてきたり。。。怖いものです。
会社の女性に話を聞くと、結婚指輪をしている男性はまともに見える。
との話も。
逆に多少なりとも社内で「変人」と思われている人でも、結婚している事で評価が良い方向に傾いたりします。
私も偶然結婚できたから良いものの、独身でいたら何を言われているかわからないものです。
まぁ、歪んだ評価は仕事で見返せばいいんですけどね!
後輩よ、いつ結婚するのだ。。。