
きゅうぞうと申します。
元上場企業にて人事をしておりました。
・オファーボックスを始めたばかり
・企業から全くスカウトが来ない
・とにかくスカウト数を増やしたい
OfferBox(オファーボックス)で企業からたくさんのスカウトをもらうにはコツが必要です。
この記事では、就活生の皆さんのスカウト数を1つでも多くするためのコツをお届けいたします。
上記の画像は私が人事マンとして挙げた当時の実績です(就活生のオファー承認率)。
OfferBox(オファーボックス)を運営している会社(i-plug)から超驚かれる実績を上げており、これにより21卒採用からマイナビ・リクナビを利用するのを止めたくらいです。
また総合職採用はGMARCH以上の学校群を対象としており、20名ほどの学生を採用した実績があります。
そんなOfferBox(オファーボックス)は私がメインで使っており、企業担当者の中でもかなり使い込んでいる自信があります。
そんな私の人事目線で、企業からスカウトを受けやすい学生の特徴やコツをお届けいたします!
目次
OfferBoxの企業スカウトを爆上げする方法をお伝えします
結論を言ってしまうと、これに尽きます。
ほかにも重要なポイントはあるのですが、一番重要なのは写真です。
写真だけ気を付ければスカウト数は間違いなく爆発的に伸びます。
プロフィール写真はとにかく重要

企業から見える就活生の検索結果画面
まず自分のプロフィール写真は必ず載せてください。
ピーク時にはOfferBox(オファーボックス)の登録者は10万人近くになります。
その膨大な数の就活生の中から、企業が「スカウトしよう!」と思わせるには文字より写真のイメージがなにより重要となります。
プロフィール写真をアップしていないとどうなるか?
プロフィール画像をアップしていないと、謎の白抜き人物画像となってしまいます。
いくらプロフィールがしっかり書き込まれているとは言え、こんな就活生をスカウトしようとは思いません。
企業人事も暇ではないので就活生の一覧を見て「この学生だ!」と目を止まらせるためにもプロフィール写真は超重要です。
こんな写真は嫌だ
また、使用する写真は基本的になんでもOKなのですが、使うのを止めておいた方がよい写真の一例をご紹介します。
・自分が写っていない写真(背景、物、ペット、アイドル、アニメキャラなど)
・集合写真で誰が本人なのかわからない写真
・暗い表情や、怖い表情の写真
・遠すぎて顔が全くわからない写真
・目が大きいなどの加工された写真
よく意味のわからない写真を見させられて、一緒に働きたいと企業人事は思うでしょうか?
オファーボックスを放置しない
企業側の管理画面では、就活生のログイン日(時間)を見ることができます。
上記画像のように、2週間もログインしていない就活生をスカウトしても返事が返ってこない可能性が高いので、こういった就活生は間違いなくスルーされます。
そのため、アカウントを作っての放置は厳禁です。
就活中は都度ログインする事をおすすめいたします。
希望は具体的に書こう!
OfferBox(オファーボックス)は就活生の希望条件をアピールすることができます。
この条件をしっかり入力しておくことで、企業からの見当違いのスカウトを防ぐことができます。
ただ注意しておきたいのが、たまに「まだ決まっていない、わからない」というのを志望業界・志望業種・志望勤務地全てに入力する就活生がいるので、止めておいた方が賢明です。
企業側としたら希望が全く決まっていない学生を企業が相手にしたところで、時間の無駄なるケースが多くスカウトしない事が多いからです。
企業としたら、採用に結びつきそうな就活生にスカウトを送るのが普通です。
会いたいは積極的に使おう
企業は就活生に対して、「検討しているよ!」というアピールをすることができます。
企業が「+検討する」ボタンをクリックすると、就活生に以下のような通知が届くようになります。
検討中に追加された企業に、就活生が「会いたい」を送るとスカウトが届きやすくなります。
就活生が「会いたい」を送ってくれると、企業の管理画面の検討中リストにフラグが立つようになります。
すると学生のプロフィール画面の左上に、「会いたい」とマーキングされるようになります。
つまり相思相愛という事で企業もスカウトを送ると、就活生の承諾率が高まるということで、企業もスカウトが送りやすくなります。
文章は短く、人間味を出そう
OfferBox(オファーボックス)では、無理にエントリーシートや履歴書っぽく堅苦しい「だ・である」調の文章でアピールしないほうが良いです。
私は・・・・だ。
なぜなら・・・である。
「だ・である」調の方が、簡潔でわかりやすく説得力があります。
しかしOfferBoxではどちらかというと、人間性などを評価してスカウトしている企業が多く、もうすこしやわらかく親しみやすい文章の方がウケが良いです。
ただそうなると作文のようにダラダラと長い文章になってしまう事が多く、企業側としては丁寧に読み込む時間が無いので、コンパクトな文章にまとめる意識で書くようにしましょう。
まとめ
OfferBox(オファーボックス)は、就活生と企業のお見合いサイトみたいなものなので、写真がとにかく重要です!
写真には気を付けましょう!