
人事部きゅうぞうです。
ファミコンで一躍有名ゲームメーカーへと成長したナムコ。そんなナムコのファミコンの第一作目がこのギャラクシアンでした。
ナムコ箱にしっかりと01とナンバリングされていて、第一作目というのがよくわかります。ちなみに前期に発売されたギャラクシアンは紙箱で、後期に発売されたものはプラスチックのハードケースとして発売されておりました。なおハードケースの後期タイプはゲームショップやオークション等で1万円近くの値段で取引されていたりします。
ちなみに「ギャラクシアン」はどういったゲームかというと、スペースインベーダーのようなシューティングゲームです。画面がスクロールしない固定画面となっており、動くのは敵キャラの無視のようなエイリアンが規則的に動き回るのと、自機が左右に動くことだけです。
音楽がなく、音が鳴るのは自機の弾を撃つ音・敵が動く音・爆発音・クリア時といった時だけで、ちょっと寂しい雰囲気ではありますが、真っ暗な宇宙っぽさが演出できているのでこれはこれでアリな気もします。
また操作方法もシンプルで、左右・1ボタンしか使用しません。
ギャラクシアンの裏技
そんなギャラクシアンですが、実は裏技が存在します。
Ⅱコントローラー(通称:ツーコン)のAボタンとBボタンを押しながら、ゲーム機本体(ファミコン本体)のリセットボタンを押しまくると・・・隠し音楽が聞けるというものです。
【リセット回数】
約50回・・・1曲目「シバの女王」
約90回・・・2曲目「風の谷のナウシカ」
約140回・・・3曲目「曲名不明」
約180回・・・4曲目「曲名不明」
220回以上・・・5曲目「曲名不明」
実はこの裏技ですが、私が子供の頃に偶然発見し、黒背景に音楽が鳴り響くというシュールな光景に、強い恐怖を覚えトラウマになったという思い出があります・・・。
どうやらゲームを作ったスタッフさんが、遊びでプログラムを組んだとの噂が出ております。
YouTubeに動画をアップしましたのでご覧ください
あとがき
昔のゲームは、色々隠し要素があっておもしろかったですよね。
毎週のファミコン雑誌には裏技コーナーがあったり、裏技本が発売されたり、しまいにはウソ技(ウソテク)といった架空の裏技の情報が出回ったり・・・。
懐かしい思い出です・・・。
ご覧くださりありがとうございました。