年間500冊読んだ自分が断言!本を読んでも成長はしないぞ!

きゅうぞうです。

世にいう成功者の本や、ビジネス系YouTuberの動画を見ると、「成長・成功するには本を読め」と散々見聞きしてきました。

そんな私も「成長・成功したい」と本を大量に読んできましたが、全く成長や成功は今のところ実感できていません。

 

結論から言ってしまいますが、本の内容をインプットして行動(アウトプット)をしても成功しません。

それ以上になにより重要なのが、置かれた「環境と人間関係」だということがわかりました。

年間500冊読んだ自分が断言!本を読んでも成長はしないぞ!

私はこの一年間で約500冊の本を読んできました。ビジネス本をはじめ、ノウハウや自己啓発や経営者のありがたい言葉が詰まった本などを読みまくってきました。

知識量はそれなにり増え、それ相応に行動してきたつもりだったのですが、成長・成功を全く実感できずに今に至ります。

しまいには、心療内科で適応障害と診断されて休職してしまった次第です。

本を読んで行動しただけでは成長・成功はしません。

もっと大切なのは「環境と人間関係」

ハッキリ言って、本の内容をインプットしてジタバタしたところで成功できるわけがありません。

濁った水の水槽で元気に泳げるわけがないのです。

濁った水の中に居てしまうと確実に元気が無くなります。同じ水槽に凶暴なサメが居ると、自分はおとなしくするしかありません。

それでも強く行動・発言できるタイプの人であれば良いのですが、私はそういうタイプではありません。

人や環境にモロに影響を受けてしまうタイプです。そういったタイプの人は少なくないはずです。

私は逆に良い環境・人間関係に恵まれれば、いくらでも成長が実感できるタイプです。

偏差値が高い「進学校」とされるところが人気で高い実績を上げているのも、「環境と人間関係」の影響が大きいと思います。周りが勉強していれば自分も勉強するもんね。偏差値が低い高校に居た自分としては、「環境」の大切さがよくわかります。

ではどうしたらいいのか?

自分が成長・成功しないのは、スキルや能力不足だと思っている人は多いと思います。

確かにそれは一理あるのですが、まずは自分の力が発揮できる場所なのか?そこは良好な人間関係なのか?を冷静に見つめるべきです。

そのような場所にいたところで時間の無駄なので、即環境を変えるべきだと私は思います。

逆に環境や人間関係が最高であるならば、そこに居座り自己成長のため勉強していくべきでしょうね。

ただ気をつけたいのは、居心地が良い環境に身を置いてしまうと何もしなくなっちゃうんですよね・・・。気をつけましょう・・・。

まとめ

本を読むことは悪い事ではありません。

しかしその本の内容をアウトプットするだけの環境にあなたはいますか?・・・という事です。アウトプットが許されない環境に居てもメンタルが消費するだけです。

我慢することは成長・成功じゃないですよ。

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