
きゅうぞうと申します。
YouTubeを始める人が一度は悩むこの問題。
「顔出しはするべきか?」
結論を申し上げると、顔出しはすべきでしょう。
このブログ記事は、YouTubeで顔出しをすべき理由、メリット・デメリットをまとめてお伝えいたします。
目次
動画で顔出しはすべきなのか?
もし顔出しに抵抗が無いようでしたら、YouTubeには顔出しで動画を投稿すべきです。
まずはその理由についてお伝えいたします。
顔出しすべき理由、メリットについて
YouTubeで動画の顔出しをするべき理由としては、大きくは以下の4つが挙げられます。
・チャンネル登録者が増えやすい
・動画の内容が相手に伝わりやすい
・サムネイルのクリック率が上がる
・悪いコメントが付きづらい
チャンネル登録者が増えやすい
顔出しをしていると信頼性と親近感が高まります。
YouTubeは動画の内容ももちろんチャンネル登録には重要な要素なのですが、その人自身のキャラクターに興味を持ってチャンネル登録をしてくれる人の方が実は多いです。
ヒカキン・はじめしゃちょうも、動画の内容がぶっ飛んでいることもそうですが、彼等のキャラクターあってこその動画ではないでしょうか。
チャンネルのファンを増やしていくには顔出しするのが手っ取り早いです。
視聴者は相手が何者かをわからないと、継続して動画を見てくれません。
動画の内容が相手に伝わりやすい
顔出しをすることで、動画の面白みが増したり、説得力があがったりします。
未だにテレビショッピングが根強く廃れないのは、こういった理由もあるようです。
ビジネス系、筋トレ、ダイエットのジャンルのチャンネルを運営されている方で伸びているチャンネルは決まって顔出しをしています。
サムネイルのクリック率が上がる
人の表情は文字情報以上に高い訴求効果があります。
サムネイルに人物を使用するだけでサムネイルのクリック率が上がることがあります。
笑っていれば楽しそうな動画に思えますし、泣いている表情であればその動画が大変な事が起きていると容易にわかります。
またそのチャンネルの人物がサムネイルに写っているだけで、その人の動画だということが一発でわかりますので、一度でも動画を見たことがある人には高いクリック率が期待できます。
悪いコメントが付きづらい
顔出しをしていると、その人に見られているような気持ちになり、心理的に悪いコメントがしづらくなります。
顔出しをすることでのデメリット
YouTubeで顔出しするデメリットは、大きくは下記の2つです。
・視聴者からの批判が怖い
・身バレしてしまう可能性
視聴者からの批判が怖い
YouTubeに批判はつきものですが、個人に対する批判は辛いですよね。
「顔がきもい」
最初は萎えてしまうものですが、けっこう慣れてしまうものです。便所の落書きだと思ってスルーが一番です。
まぁどうしても酷ければ、コメント非表示といった事ができますので。
身バレしてしまう懸念
もしバレたら、そうしても私生活で不都合が生じるのであれば、顔出しする必要はありませんが、そこまで影響ないなら顔出しすべきです。
ジャンルにもよりますが、チャンネル登録者が数10万人単位くらいにならない限り、身バレすることはほとんどありません。
身近な人があなたの動画を見る可能性は極めて低いです。
身バレしてしまう可能性は極めて低い
なお2021年6月末に有名YouTuberが緊急事態宣言下で大パーティーを行い問題となりました。
男性2人組「水溜りボンド」、男性4人組「アバンティーズ」ら人気YouTuberの所属事務所UUUMは24日、この日、文春オンラインで報じられた「緊急事態宣言下で開催された人気女性YouTuber・あやなんの誕生日パーティーへの参加」について公式サイトで謝罪した。
さて参加者を一部抜粋して下記に並べてみました。
顔と名前が一致する方はどれだけいらっしゃるでしょうか。
チャンネル名、参加者 | チャンネル登録者数 |
「しばなんチャンネル」あやなん | 237万人 |
「水溜りボンド」 トミー | 415万人 |
「アバンティーズのメンバー」 そらちぃ・ツリメ | 147万人 |
関根りさ | 141万人 |
古川優香 | 72万人 |
「ヘラヘラ三銃士」 さおりん | 113万人 |
ふくれな | 179万人 |
まあたそ | 196万人 |
歩乃華 | 57万人 |
チャンネル登録者が100万人いたとしても、社会的な知名度は極めて低いと思ってください。
顔出しをしたところで、身近な人に気づかれる事は極めて稀です。
まとめ
手っ取り早くチャンネルを成長させたいのであれば、「顔出し」はしていきましょう!
おしまい!