
きゅうぞうと申します。
難易度が高いゲーム系のYouTubeチャンネルで、3か月でチャンネル登録者2000人を達成しました。
さてそれは置いておいて。
よくYouTubeの動画作成において議論になるテーマ「動画のオープニングムービーは必要なのか?」についてまとめてみました。
結論:YouTube動画にオープニングムービーは不要です
YouTubeの動画でオープニングはいるのか?【結論:いらない】
YouTubeの動画にオープニングムービーはハッキリ言って不要です。・・・と私は思っています。

上記のグラフは私のYouTubeチャンネルのとある動画データです。
このデータは視聴維持率というデータなのですが、視聴者はたった数秒で3割が離脱しているのがわかるデータとなっております。
YouTubeの視聴者は実にせっかちで、数秒で動画を観るのを止めてしまうことなんて当たり前だったりします。今このブログ記事をご覧になられている方も経験があるのではないでしょうか。
つまり、そんな数秒勝負の世界のYouTubeにおいてオープニングムービーが必要である理由がないのです。
オープニングムービーが効果的な場合もある
ファンが定着していない弱小チャンネルはオープニングムービーを挿入するのは止めましょう。視聴者にとって邪魔でしかありません。
しかし、オープニングムービーが効果的な場合もあります。
・チャンネルのブランディング
・動画のメリハリ
チャンネルのブランディング
いつも決まったオープニングムービーが流れる事で、ワクワク感を訴求できますし、あなたのチャンネルという事がすぐわかるようになります。
またヒカキンもそうですが、クセになるBGMが使用されているのオープニングムービーであれば、それを日常的に口ずさんでしまい、ついつい動画を観てしまう事も考えられます。
そういった意味ではオープニングムービーは、ブランディングを高める効果が期待できるのでおすすめです。
気をつけたいのが前述の通り、ダラダラと長いオープニングムービーは離脱のトリガーとなりかねないので、長くても3秒くらいが良いです。
10秒以上は長すぎます。YouTube広告の5秒ですら長く感じませんか?
もしチャンネル登録者数が10万人を超えるレベルのYouTuberであれば、オープニングムービーは許されるかもしれません。
動画のメリハリ
オープニングムービーが差し込まれていることにより、動画にメリハリが生まれ、視聴者の離脱を防ぐことができるかもしれません。
どういった事かというと、同じカメラアングルで、ダラダラした動画を延々と観させられるのは苦痛です。その視覚効果の変化を生み出す意味でもオープニングムービーは効果的。
要は「これから始まるぞ!」という視聴者への無言のメッセージを送ることができます。これが当たり前にパターン化すれば、視聴者を動画に釘付けにすることができるでしょう。
まとめ
動画投稿の最初の時期は、オープニングムービーを入れたくなりがちですが、視聴者目線で考えると不要なので、入れない事をおすすめします。
おしまい!