レビュー・感想-ゲーム

ファミコンで発売された野球題材ゲーム54タイトル一覧まとめ

きゅうぞうと申します。

ファミコンがコアに稼働していた時期は、スポーツといえば「野球」で野球人気が凄まじい時代でした。その時代を反映してか、ファミコンで野球を題材にしたゲームはなんと54本もリリースされていました。(たぶんこれで全部です)

このブログ記事ではそんな野球題材にしたファミコン54タイトルをご紹介していきます。

目次

ベースボール(任天堂) 1983年12月7日

ファミコンの野球ゲーム第一作目。ファミコン世代の多くの方が遊んだであろう野球ゲームの元祖。簡単操作で誰でも遊べるという仕様になっており、守備はコンピューター任せでした。売り上げは驚異の235万本。

ベースボールDISK(任天堂)1986年2月21日

先に発売されたファミコンソフトのDISK版です。内容は全く同じですが、価格は2500円とお手頃。

プロ野球ファミリースタジアム(ナムコ)1986年12月10日

ファミコンの野球ゲームの代名詞的存在。通称ファミスタ。今現在に続く野球ゲームのシステムの基礎となった作品と言っても過言ではありません。しかもほぼシステム面が完成しきっていて、以後のファミスタシリーズの基本となりました。

CITY ADVENTURE タッチ MYSTERY OF TRIANGLE(東宝)1987年3月14日

大人気野球漫画のゲーム化。アクションアドベンチャーゲーム。

一応キャラクターがタッチに登場するキャラクターなだけで、原作を一切無視した作りのゲームになっています。超広大なマップにノーヒントという事で難易度が高すぎる事で有名です。

燃えろ!!プロ野球(ジャレコ)

バントホームランでおなじみの通称燃えプロ。リアルを追求した野球ゲームで、選手のリアルな動きと合成音声がウリのゲーム。テンポが遅く1試合を終わらせるには1時間がかかることも。バントホームランをはじめとする多くのバグ等により、クソゲーと評価する人が多い。一応全選手実名ですが、無許可で使用されていたようです。優しい時代ですね。

バツ&テリー 魔境の鉄人レース(ユース)1987年7月22日

野球漫画のゲーム化。野球がほぼ無関係のアクションゲーム。主人公のバツの攻撃方法が投球(ボールを投げる)、テリーがバットで殴るというもので、そこだけは野球っぽくなっています。

原作無視の内容、難易度が高い、低クオリティのアクションゲームという事でクソゲー扱いされていたりします。

エキサイティングベースボール(コナミ)1987年12月8日

パワプロでおなじみのコナミが、ファミコンのDISKでリリースした野球ゲーム1作目。モードによっては育成が可能で、自分で育成したチームを友達と対戦できるという画期的なシステムが搭載されていました。

プロ野球ファミリースタジアム’87(ナムコ)1987年12月22日

チーム数が2チーム増え12チームになったことと、選手データの変更以外、ゲーム内容自体はほぼ前作同様。ゲームパッケージも前作とほとんど同じで、前作に「87年度版」のシールを貼っただけじゃないのか?という声が出たほど。

究極ハリキリスタジアム(タイトー)1988年6月28日

タイトーから発売された通称ハリスタでおなじみの野球ゲームシリーズの1作目。選手育成、遊びやすい操作性、演出が凝っていて根強いファンが多かった。一定の条件を満たすと酔っ払いが乱入したり、乱闘が可能となりました。

この路線のままシリーズ展開していけば良かったと思うのですが。

ベストプレープロ野球(アスキー)1988年7月15日

チームの監督になりきって優勝を目指すといった野球シミュレーションゲーム。野球ゲームとして遊ぶというよりは試合を眺めるもので、当時のちびっ子にはウケは良くなかった印象があります。

スーパーリアルベースボール(バップ)1988年7月30日

日本野球機構公認の野球ゲーム。球団名、選手が実名で登場。リアルを追求し過ぎるあまり、独特な操作方法と視点に多くのユーザーを悩ませました。

燃えろ!!プロ野球’88(ジャレコ)1988年8月10日

前作の続編の野球ゲーム。合成音声、リアルなモーションは健在です。

前作の不満点が全て解消されたといって良いゲームに仕上がっており、逆につまらなくなってしまったという声も。選手の能力が大きく影響するバイオリズムシステムが採用されていました。

ベストプレープロ野球新データ(アスキー)1988年10月11日

前作の選手データ変更版。他の内容はほとんど同じ。野球ゲームっておいしいですね。

究極ハリキリスタジアム’88選手新データバージョン(タイトー)1988年12月16日

前作の初代ハリスタの選手データ変更版。ゲーム内容は全く同じ。タイトーのナンバリングも前作同様に「18」になっています。

野球ゲームはちょこっとデータをいじって売れるから、おいしかったですね。

プロ野球ファミリースタジアム’88(ナムコ)1988年12月20日

ファミスタシリーズ3作品目。球場選択ができるようになったり、ファインプレーが導入されたり、好調選手はバットをフリフリしたりと、ファミスタシリーズの型というものが完成したともいえる作品でした。当時完成したばかりのドーム球場が選択可能ということで盛り上がりました。

プロ野球?殺人事件!(カプコン)1988年12月24日

江川卓風の主人公「イガワ」を操作し、プロ野球界を舞台とした殺人事件の謎を解明していくというアクションアドベンチャーゲーム。数多くのプロ野球選手が偽名で登場することで話題になりました。

MAPが超広大でイベントが多く、攻略本無しにはクリア不可能と言われた難易度のゲームでした。

がんばれペナントレース(コナミ)1989年2月28日

かわいらしいキャラクターデザインが特徴の野球ゲーム。通称ガンペナ。通常の日本の球団っぽいチームもあれば、コナミでおなじみの「ゴエモン」チームもあったりバラエティに富んだ内容でした。

ペナントリーグホームランナイター(データイースト)1989年3月31日

タイトル名の通り、ホームランが連発しまくる野球ゲーム。あまりにホームランが連発しすぎるカオスな試合展開になることも多く、またホームランの演出もド派手でイライラさせられました。

ベースボールスター目指せ三冠王(SNK)1989年5月19日

対戦格闘ゲームでおなじみのSNKの野球ゲーム。このゲームの魅力はオリジナルチームを作成し選手を育成・トレードしながら優勝を目指すといったモードが激熱でした。毎試合終わるとお金がもらえ、そのお金で強化していくというもの。

新燃えろ!!プロ野球(ジャレコ)1989年7月13日

燃えろ!!プロ野球シリーズの3作目。なぜそうなったのかは謎ですが、これまでの燃えプロ視点が変更となり斜め視点となりました。一見カッコよいこの視点が妙にやりづらく、ファンからは不評でした。

究極ハリキリスタジアム平成元年度版(タイトー)1989年7月21日

ハリスタシリーズの3作目。演出面がより強化されたのですが、BGMがほぼ変わらず一本調子で遊んでいて眠くなってしまうことも。

ファミスタ’89開幕版(ナムコ)1989年7月28日

 

名門第三野球部(バンダイ)1989年8月8日

野球漫画のゲーム化。ゲームはオーソドックスなファミスタ方式ですが、投球・打撃フォームに合わせてアニメーションが動くという臨場感たっぷりのゲームです。ただ全体的に難易度はやたら高く慣れるまでが大変です。

甲子園(ケイアミューズメントリース)1989年10月6日

全国49校から1校を選択し、高校野球優勝を目指すという野球ゲーム。高校野球っぽい演出がしっかり再現されております。また70回の大会を舞台としており、当時の各校選手名が実名で登場しています。

かっどび!童児(パックインビデオ)1989年10月20日

コロコロで連載されていた野球漫画のゲーム化。ゲームはカード型のシミュレーションゲームとなっており、純粋な野球ゲームではない。ややテンポが遅いので試合は長くなりがち。

超人ウルトラベースボール(カルチャーブレーン)1989年10月27日

魔球、ウルトラ守備、ウルトラ打法といった超人技が使える野球ゲーム。対戦がとにかく激熱。

メジャーリーグ(アイレム)1989年10月27日

日本6球団、メジャー8球団で試合をするという野球ゲーム。

ソフトボール天国(東京書籍)1989年10月27日

動物、妖怪、人間といった個性豊かな60種のキャラクターが登場するソフトボールゲーム。

ファミコン野球盤(エポック社)1989年12月15日

試合成績によってお金がもらえ、選手を強化していきペナントレースを優勝していくという野球ゲーム。打撃にクセがあり難しく慣れが必要。

激闘スタジアム(テクモ)1989年12月15日

激闘プロレスに次ぐ、激闘シリーズの野球版。演出が凝っていて重要シーンではアニメーションが流されたりの力の入れよう。

ファミスタ’90(ナムコ)1989年12月19日

ファミスタシリーズ初となるバッテリーバックアップ搭載で、2MBと前作の2倍の容量となりました。シリーズ5作目。

ILOVEソフトボール(ココナッツジャパン)1989年12月19日

女子高生がソフトボール大会で世界一を目指すというストーリーのソフトボールゲーム。操作方法はファミスタとほぼかわらず、ファミスタを遊んだ人であれば違和感なく遊べる。さすがはソフトボールということで、ボールのスピードや挙動が遅くなっていたりと芸が細かい。

エモやんの10倍プロ野球 セリーグ編1989年12月19日

投球時は細かい球種とコース選択が可能で、それに合わせて打撃は読みが必要といった実際の野球のような駆け引きが楽しめる本格野球ゲーム。

ベストプレープロ野球Ⅱ(アスキー)1990年3月30日

シリーズ3作目の野球シミュレーションゲーム。これまではできなかった自チーム以外の試合がスキップ可能となり、よりテンポが良いペナントレースが可能となりました。

THEペナントリーグホームランナイター’90(データイースト)1990年7月24日

シリーズ2作目の野球ゲーム。前作は良くも悪くもホームランが出まくりで、ぶっ飛んだ野球ゲームと言う印象でしたが今作はいたって普通の野球ゲームとなってしまいました。

燃えプロ!’90感動編(ジャレコ)1990年7月27日

燃えプロシリーズ4作目。これまで略称だった燃えプロがよやく正式名称になりました。前作では不評だった斜め視点が通常の燃えプロシリーズの視点に戻されました。またペナントレースが廃止となり、代わって採点モードが導入。最短で2試合で優勝も可能となりました。

日本一の名監督(アスミック)1990年8月10日

PCで人気だったゲームの移植版。監督兼オーナーとなって球団経営と試合の采配を行うというシミュレーションゲーム。

なんてったって!!ベースボール(サン電子)1990年10月26日

ファミコン初となるツインカセットシステム搭載の野球ゲーム。このカセットは親ガメと言われ、後に発売される子ガメカセットを挿し込むことにより新しいデータで遊べるという画期的な野球ゲームでした。ただ、ゲーム自体はふつーの野球ゲームです。

水島新司の大甲子園(カプコン)1990年10月26日

ドカベンでおなじみの明訓高校ナインが高校野球で優勝を目指すというストーリー。FCのキャプテン翼でおなじみのシミュレーション型のゲームとなっておりました。

ベストプレープロ野球’90(アスキー)1990年12月13日

シリーズ第4弾。NPB公認となり、球団・選手が実名で登場するようになりました。基本的なシステムは前作同様で、今作では消化試合をスキップできるようになりました。

バトルスタジアム選抜プロ野球(アイ・ジー・エス)19901219

オリジナル選手も作成可能な野球ゲーム。ゲーム自体はいたって普通のオーソドックスなもの。同梱されていたバトルボックスという記録装置により、自分が作成したチームを友達と対戦が可能となりました。

ファミスタ’91(ナムコ)19901221

シリーズ第6弾。システム面は変更が無く、合成音声が使用されることにより、臨場感が増しました。またトレード機能が搭載され、ドリームチームが編成も可能になりました。

なんてったって!!ベースボール 子ガメカセットOBオールスター編(サン電子)1991226

先に発売された親ガメカセットに装着する子ガメカセット。この子ガメカセット単体では遊べません。この子ガメカセットを挿すことにより、往年のスタープレーヤーが登場するといったオールスターで遊べるというモノでした。

究極ハリキリスタジアムⅢ(タイトー)199131

 

究極ハリキリスタジアムの4作目。ハリスタシリーズでおなじみの実況席の演出・育成・投手視点の投球は廃止され、普通の平凡な野球ゲームとなってしまいました。

なんてったって!!ベースボール 子ガメカセット’91開幕編(サン電子)1991531

子ガメカセットの第二弾。プロ野球の91年度の開幕データで遊べるというもので、ゲームの内容自体はそれ以外は変わりがありません。なお子ガメカセットはこれが最後。このカセットはレア物として高額取引されています。

ベースボールファイター(バップ)199175

バップよりすでに発売されていたスーパーリアルベースボールの続編的立ち位置の作品。相変わらずの独特な操作方法は健在で、投げる・打つ・守るがやたら難しい。特に打撃が難しく、最初のうちは球に当てるのすら一苦労。COM同士の戦いですら投手戦になりやすいという始末。

燃えプロ!最強編(ジャレコ)19911122

燃えプロシリーズ第5弾にして、燃えプロシリーズのファミコン最終作。基本的なゲームシステムは前作と変わらずで、前作の採点システムが廃止されペナントレースが復活しました。

ファミスタ’92(ナムコ)19911220

シリーズ7作目。システム面は前作とほど同じ。人気の概念が導入され、人気選手が打席に立つとファンファーレが鳴り桜吹雪が舞う。

究極ハリキリ甲子園(タイトー)1992319

ハリスタシリーズ5作目でファミコンシリーズ最終作。すでに発売されている「甲子園」と同じような野球ゲーム。なんとゲーム中は「熱血」を使用することにより、必殺技が使用できました。

ベストプレープロ野球スペシャル(アスキー)19921016

シリーズ5作目。シリーズで初めてセ・パ両リーグ同時進行が可能となり、ターボファイル無しで日本シリーズが遊べるようになりました。

嗚呼!野球人生一直線(サミー)19921225

幼稚園入学から高校卒業、プロ野球入団までの人生をボードゲームにしたもの。体力・人気といったパラメーターをイベントを通じて上げていき、その成績によって入団する球団と契約金が変わってくる。その結果により他ユーザーと勝敗を競うというもの。ゲーム自体は実力で勝てるものでもなく、ほぼ運ゲー。

ファミスタ’93(ナムコ)19921222

シリーズ8作目にしてNPB公認となり、球団・選手が実名で登場。それをいいことに野球カードモードやクイズモードが搭載されました。ゲーム自体は前作同様。

バトルベースボール(バンプレスト)1993219

戦隊ヒーロー、ウルトラマン、ガンダムといったキャラクターが一堂に介した野球ゲーム。各自体力を使うことで必殺技が使えました。超人ウルトラベースボールのようなノリのゲーム。

ファミスタ’94(ナムコ)1993121

シリーズ9作目でファミコンで発売された最後の野球ゲーム。当時はスーパーファミコン全盛期でこのゲームの存在を知らない人も多い。これまで搭載されていた無駄と思えるモードが全て廃止となり、オーソドックスなファミスタという原点回帰的なゲームです。

あとがき

本当に色々なゲームがファミコンで登場していました。そんな中でもやはりファミスタの存在感は大きかったですね。

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