YouTube登録者数と広告収入の関係【結論:登録者よりも再生回数】

きゅうぞうと申します。

これからYouTubeを始める人、収益化をするために登録者1000人を目指している人がやはり気になるのはお金の事だと思います。

 

登録者が1000人いったらどれだけの収入になるのかな・・・・

このような人多いのではないでしょうか?

 

先に結論から言ってしまうと、登録者が多いからって広告収入が増えるわけではありません

登録者数よりも動画の再生回数が重要で、いかに多くの視聴者に広告を見せるか?がポイントとなります。

つまり、登録者が多くても動画の視聴回数が低いと収入は全く増えません。

YouTube登録者数と広告収入の関係

登録者数が多いとそれだけ動画の視聴回数が増えやすくなります。

多くのチャンネルをウォッチしてきましたが、平均的には登録者数に対しておおよそ3~4割の再生数が稼げるイメージです。

なおチャンネルのターゲット年齢層が高めだと、再生数はもう少し高くなります。

理由は年齢層が高くなるほど、チャンネル登録ではなくブラウザのお気に入りから動画をダイレクトに視聴することがあるからです。

 

登録者に対する見込み再生数
チャンネル登録者数:10000人 → 視聴回数:3000~4000回

 

ここから視聴者の属性(年齢・性別等)に合った広告表示がされて、クリエイターの広告収入となるわけです。

1回広告が見られて発生する広告単価は0.1円未満~0.5円ほどです。

 

広告収益について

広告単価:0.1円の場合

視聴回数:3000回 → 広告収入:300円

 

なお広告単価は年齢層が上がるほど高くなる傾向にあります。

どういうことかと言うと、中高生に広告を見せたところで金銭的に余裕がないため購買行動につながりにくく、逆に金銭的に余裕のある年齢層の方が広告の訴求効果が高くなるからです。

投稿した動画は再生され続ける

3年前や5年目の動画がYouTubeのおすすめにとして表示されることってありませんか?

最近私は12年前に投稿された動画がおすすめ表示されたほどです。

投稿した動画は消されたり消さない限り、自分の在庫としてYouTube内に残り続けます。

その動画は興味がある視聴者が居なくならない限りはずっと再生され続ける事になります。

そんなストックされた動画と、日々投稿し続けている動画の再生数が合算されて広告収入という形でクリエイターに還元されます。

ポイントは登録者数と投稿本数と投稿頻度

不思議なもので、ある程度登録者が増えると、過去の動画でも1日数回は再生されるようになります。

つまり、投稿本数(在庫)が多ければ多いほど広告収入が高くなる傾向にあります。

過去動画が100本あったとして、各動画が毎日10回ずつ再生されただけでかなりの再生回数を稼げることになります。

 

過去動画100本×10回再生×30日

→月30000回再生

 

きゅうぞう
そして日々新しい動画を投稿し続けていけば、けっこうな再生数と収入が見込めるようになります。

 

ツールで確認してみる

参考リンク:ソーシャルブレード

YouTuberがどれだけ稼いでいるのかの目安となるデータを見る事ができるソーシャルブレードがおすすめです。

ソーシャルブレードはクリエイターの広告単価を知りませんので、あくまで目安の表示です。

MAXで表示されている金額を半分くらいにすると、本当の収入くらいと言われています。

 

上記の「すしらーめんりく」でいうと、月収約850万円、年収約1億円という計算です。おそろしい・・・。

あとがき

YouTubeは夢がありますね。

まずは再生回数を伸ばしつつ、チャンネル登録者を増やしていきましょう!

おしまい!

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