
きゅうぞうと申します。
昔、ファミコンカセットは貸し借りというのが当たり前に行われていまして、貸したのにそのままパクられた「通称:カリパク」というのが横行していました。
そのカリパクを防ぐために、ファミコンカセットに名前を書いたりしていた人も少ない無いと思います。
そんなファミコンカセット達は今でも中古ファミコン市場で出回っておりまして、それが「味」だとして専門的に収集されている人もいるほどです。
このブログ記事は、そんなファミコンカセットの落書きを落とそう!というものになります。
ファミコンの落書きには「セメダインらくがきおとし」が良いらしい件
今回使用したものは、セメダインらくがき落としです。
中には「激落ちくん」でおなじみのメラニンスポンジを使用される人もいるかもしれませんが、あれは使わないほうが絶対に良いです。
なぜかというとメラニンスポンジの特性上、表面を削ることになるからです。
またカセットが変に白光りしてしまったり、カセット表面の手触りが変わってしまったりと、カセット自体を傷めてしまうことになりかねません。
「セメダインらくがきおとし」はペン状になっており、使いやすいというのがポイントです。
落書き箇所にぬりぬりして、拭き取ってあげればOKです。
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汚れの付着が軽い物であれば一発で落ちるのですが、ガンコな落書きには「塗る→拭く」と言う作業を数回行う必要があります。
ご覧の通り、かなりピカピカになります。
しかし若干ではありますが、油性ペンで書かれた落書き跡がうっすら残る場合があります。
もうこればっかりは仕方ないのですが、どうしても気になる場合はメラニンスポンジで削るしかありません。
このセメダインらくがきおとしですが、使用後はかなりペン先が汚れてしまうのですが、予備のペン先が1本付属されています。
これはうれしいですね。
あとがき
色々な商品を試したことがあるのですが、一番「セメダインらくがきおとし」が扱いが楽でキレイによく落ちる印象です。
ぜひ気になった方は購入してみてはいかがでしょうか?
おしまい!