
20年以上花粉に悩まされている、人事部きゅうぞうでございます。
市川海老蔵さんがCMキャラクターに採用されている「花粉を水に変えるマスク」。電車の中づり広告を見て、「これだ!!」と買ってしまいましたよ。
今回は「花粉を水に変えるマスク」の使用レビュー記事をお届けいたします。
目次
花粉を水に変えるマスクとは
マスク生地にハイドロ銀チタン®技術を加工する事で
マスクの表面から侵入しようとする花粉を水に変えます。

すごいですね!マスクが花粉・カビ・ハウスダストを吸収・分解して「水」に変えてしまうという事です!!
しかしお値段がちょっと高い・・・
私は出張先のロフトで購入したのですが、とにかく値段が高すぎる。

分解力レギュラーの花粉対策用が3枚入り1,000円。分解力ストロングの花粉ピーク対策用で3枚入り2,000円。
高い!高すぎる!!
不織布のマスクが何枚買える事やら・・・・。

パッケージを見てみると「交換目安」が書いてあります。何日間か使用できるのでしょうか。実際に何日か使ってみたいと思います。

花粉を水に変えるマスク ご紹介
今年は花粉の飲み薬と目薬を使用しております。正直飲み薬と目薬を使用しても、少し辛いレベルの花粉症持ちな私です。はたしてマスクでどれだけ楽になるのでしょうか。

マスクは一つずつビニールで個別包装されていました。花粉ピーク対策の方はマスクにブルーの着色がされていました。

「DRC」という水滴模様が外側だそうです。このマークのマスクをしている人がいたら「花粉を水に変えるマスク」の着用者だとわかりますね。

耳が痛くなりにくい耳かけ
丸く太めのやわらかいゴムの耳かけ。長時間装用していても全く痛くなりませんでした。メガネをして使用していても問題ありませんでした。このゴムの耳かけはとても良かったです。

メガネが曇りにくい
マスク上部にはメガネの曇り止めシートが付いておりました。私自身メガネを使用しながらマスクを使いましたが、このおかげかメガネが曇る事はありませんでした。

抜群のフィット感
マスク上部と中央部にワイヤーが入っており、顔・鼻の形にピッタリ。息苦しさは全くありませんし、変なニオイもありません。通常の不織布マスクと比べ生地が2倍くらい厚い印象です。マスク表面は毛羽立っていませんでした。

布や不織布のマスクはどうしても隙間ができてしまうことがあるのですが、このマスクは顔に貼り付くように密着し隙間があまりありません。

私のアゴの形をわかっているかのように、ピタっと密着してくれています。
マスクの付け心地はかなり良いです!

女性は小さめがおすすめ
私の妻にも使用してもらいました。画像は「ふつう」サイズですが、女性の顔だと隙間ができてしまいます。女性は小さめサイズが良さそうです。
※ちなみに私は顔がデカい方です

花粉を水に変えるマスクの感想とレビュー
このマスク、顔に貼り付くような使用感がとても良かったです。通常の不織布マスクでは感じることができない密着感が気に入りました。他のマスクでは耳が痛くなることもあったのですが、このマスクは長時間使用しても耳が全く痛くなりませんでした。
そして驚いたのが、マスク内部が結構カラッと乾燥しているんです。ジメっと湿気を帯びがちなマスク内部が乾燥しているのは感動しました!
マスク裏表ともに毛羽立っていないのですが、2日後くらいから若干毛羽立ってくるので少々口周りが痒くなってきます。連続して使えるように書いてありましたが1日の使い捨てがベストかと思いました。
なお、このマスクを使ったからといって、劇的に花粉症の症状が軽くなるという事は感じることができませんでした・・・。
ん~もう少しやすければなぁ・・・。
いずれにしても付け心地は最高のマスクです。ぜひお試しあれ!!