就職活動の面接は自己開示が重要!ぶっちゃけると楽になる

きゅうぞうと申します。

これまで約15年ほど企業人事として働いてきました。

21卒、22卒の就活サポートも個人的にしていたりする人です。

 

就職活動は猫をかぶって今以上の能力を見せつけようとする人が多いのですが、個人的にはあまりそれはおすすめできません。

入社後に仕事や人間関係で悩むことが多くなるからです。

ありもしない誰とでも円滑なコミュニケーションが取れるスキルをアピールして入社すると、日々周りに合わせようとしてしまいストレス過多で疲れてしまいます。

 

就職活動は素で勝負してください。

自己開示をしてぶっちゃけてください。

そのほうが後々絶対に幸せになれます。

就職活動の面接は自己開示が重要!ぶっちゃけると楽になる

企業の採用活動は一部例外を除いては、同じような学生を採用しがちです。

基本的に企業の採用活動の面接官は、一次面接から最終面接まで決まった面子で行われます。

面接官も一応人間なので、自分が使いやすい・かわいいと思える学生を採用したいと思っています。

結果それで同じような人たちで集まるわけですが、それが「社風」というわけです。

 

例外
・偏った考えだけにならないように敢えて違うタイプを採用する
・良い意味で今の社風を壊してくれそうな人材の採用

自己開示をしないとエライことになる

どうしても希望する企業に入りたいがあまり、企業の求める人物像になりきろうとすると入社後大変な思いをすることになります。

その人物像にマッチした社員ばかりで構成されているわけですから、そのコミュニティにハマることができないとストレスで大変なことになると思います。

もし過去の自分を忘れて新しい自分になりたい!人間関係のストレスは余裕だ!という人なら良いですが、普通の人であれば耐えられないでしょう。

 

日々相手が何を思っているのかを探りながらコミュニケーションをとっていくわけですから、しまいには自分の言いたい意見も言えなくなってきます。

自分の人生は自分の責任だけで選択していかなければなりません。

他人軸で自分の行動や発言を決定していくと確実に不幸になります。

就職活動で人に合わせるばかりの面接対応をしていると、間違いなく幸せになれません。

就職活動では素で本音で自己開示をしてぶっちゃけてください。

まとめ

就職活動は相手に媚びる選手権ではありません。

企業と学生とのお見合いです。

どちらかが嘘をついてしまうと、一緒になってもすぐに分かれてしまいますよ。

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