人事のつぶやき

人事マンとしてQRコードの取り扱いには気をつけたい件【登録商標】

人事部きゅうぞうでございます。

最近では当たり前のようによく見かけるようになったQRコード。

私のような採用活動をしている人間にとっては、無くてはならないものとなっております。

そんな身近なQRコード。実は取り扱いには気を付けなければいけません。

QRコード(二次元バーコード)とはなにか?

f:id:kyuzoblog:20170828101545p:plain QRコードとは左記の画像のようなモノを指します。バーコードと比べても格納できる情報量が膨大で、最近では色々な商品に貼り付けれております。

QRコード(キューアールコード)は、1994年にデンソーの開発部門(現在は分離しデンソーウェーブ)が開発したマトリックス型二次元コード である。なお、QRコードはデンソーウェーブの登録商標(第4075066号)である。

QRはQuick Responseに由来し、高速読み取りができるように開発された。当初は自動車部品工場や配送センターなどでの使用を念頭に開発され、現在ではスマートフォンの普及などにより日本に限らず世界的に普及している。

引用:QRコード-wikipedia

企業人事担当者のQRコードの使い道

私たち人事マンが「QRコード」を使う目的としては、各採用媒体への誘導や、SNSへ登録を促すために利用します。

普段接触ができない層に自社を知ってもらうために、合同説明会に出展したりするのですが、チラシや入社案内からの誘導させるためにはQRコードは欠かせません。手打ちでURLなんて打ってられないですからね。今やどのスマホにもQRコードリーダーが入っている事と思います。

主な使い道を下記にまとめてみました。

1.自社採用WEBページへの誘導

最近の採用サイトはどの会社も作りこまれており、できるだけ多くの学生・転職者に見てもらいたいものです。

2.採用WEB媒体への誘導

マイナビやリクナビの自社求人ページへ誘導する目的で使用します。

3.LINE、FacebookなどのSNSへの誘導

QRコードが載っているだけで、アクセスのハードルがグッと下がります。URLを一文字ずつ入力するのって本当に面倒です。

QRコード利用で気をつけたいこと

QRコードという名前が普通名称化してしまっているせいか、色々なところで「QRコード」という名称を目にするようになりました。

商標「QRコード」

「QRコード」という名称は、デンソーの子会社のデンソーウェーブの登録商標というのはご存知でしょうか?

QRコード画像と合わせて「QRコード」という名称を使用するには、「QRコードはデンソーウェーブの登録商標です」と明記しなければなりません。もしくは「2次元バーコード」と記入するか、何も書かずにコード画像を載せるかです。

私が大好きなミルクプロテインには、コード画像が載っているだけで「QRコード」の文字表記は一切見当たりません。

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コード画像と合わせて「QRコード」という名称を使用していて、知らぬ間に商標権侵害をしていた・・・ということは十分にあり得る話です。「QRコード」という名称を使用するときには気をつけなければなりません。

メールでの注意喚起も

デンソーウェーブ社では商標権のダメージを防ぐのと、ブランド維持のための活動を知財の部署の方が精力的に行っているようです。私の会社でもデンソーウェーブ社より下記のようなメールを受信した事があります。

貴社ウェブサイトなどで「QRコード」の表示を行う場合は、ぜひとも「QRコードはデンソーウェーブの登録商標です」旨の表示にご協力をよろしくお願い申し上げます。

引用:メールより

あとがき

色々な会社のチラシ、パンフレット、入社案内に「QRコード」という名称を多々目にします。全く悪気無く使用していると思うのですが、「QRコードは」デンソーウェーブ社の登録商標って知っておかないといけません。

人事担当者だけではなく、QRコードを扱う方全員改めて気をつけたいところですね。

QRコードはデンソーウェーブの登録商標です